●さよならホクレア号 vol.3
2007/06/21
■マカのほら貝を聴きながら、横浜・みなとみらい地区をあとにするホクレア号。(写真 左)
■あとは大黒ふ頭へと引っ張られていくだけのホクレア号。ステアリングはもちろんとっていますが、朝の緊張感から解放されすっかりリラックスした感じのナイノア。ハンモックで休んでいた吉田さんに近づきこのポーズです。(写真 中)
■大黒ふ頭にある日本郵船のバースに到着しました。翌日ここに接岸される貨物船に積まれ、ホクレア号はハワイへと帰っていくのです。(写真 右)

 

●さよならホクレア号 vol.2
2007/06/21
■6月21日 6:50am ついにメインマストが倒されました。レジェンド・クルーと呼ばれている方たちも一緒に作業を行っています。(写真 左)
■彼の目線の先には大黒ふ頭が見えています。もしかしたらホクレア号がクレーンで陸揚げされているシーンをイメージしているのでしょうか。この時点でホクレア号は向きを180度回転させて、船首を大黒ふ頭へと向けています。(写真 中)
■9時過ぎ、ホクレア号は多くの方たちに見送られながらぷかりさん橋を出港しました。船上からはマカがほら貝を吹き、その音がみなとみらいに響き渡っていました。(写真 右)

 

●さよならホクレア号 vol.1
2007/06/21
いよいよホクレア号日本航海の最終章を迎えました。朝6時にぷかりさん橋に集まり出したクルーたちは、挨拶もそこそこに次々と作業に取り掛かります。ナイノアを筆頭にメインマストを倒す時間は、張り詰めた空気が流れていました。
メインマストを倒し曳航船も到着し、すべての準備が整ったところで桟橋上では全員が手をつなぎ、ナイノアの言葉、マカの祈りが続きました。終了後、ナイノアは輪の全員とハグをしながら感謝の言葉をかけていました。
そしてホクレア号は大黒ふ頭へと回航され、翌22日に日本郵船のコンテナ船「セッツ」にてハワイへの帰路に着きます。
◇ホクレア号の横浜寄港において、多くの方々のご協力とご声援ありがとうございました。また、あたたかい心をもって迎えていただけたことに感謝いたします。

■今回の航海にずっと帯同し、ビデオをまわし続けた吉田さん。クルーたちのサポートもこなしたり、日本航海においてなくてはならない存在でした。オツカレサマです。最後のシーンは吉田さんの目にどのように映ったのでしょうか・・・(写真 左)
■6月21日 6:13am 陽はこんなにも高く、そして眩しく輝いています。(写真 中)
■最後の作業ではナビゲーターとしてというよりも、ポリネシア航海協会会長の顔なのでしょうか。ナイノア・トンプソンは、かなり真剣な表情で細部にわたりクルーたちに指示を与えていました。(写真 右)

 

●回航前のホクレア号
2007/06/19
6月17日にホクレア号関連のすべてのプログラム(イベント)は終了しました。そこで、翌18日からはぷかりさん橋でクルーたちによる解体作業が行われました。「出港する21日までは見に来てくれる人がいるから」というクルーたちの配慮で、メインマストは折りたたみませんでした。しかし、セイルやキッチン、食料等を入れたクーラーボックスなどは運び出されてしまいました。

■「ホクレア号の下の海はエメラルドグリーンの色をしている」という話を聞いたことがありますか?まさかと思い、船体の下を覗いてみると・・・横浜でもまさにエメラルドグリーンの空間が広がっていました。(写真 左)
■ただただ21日の出港を待つホクレア号。日本国旗とハワイ州旗が風にはためいている音と打ち寄せる波の音が交互に聞こえてきます。(写真 中・右)

 

●ホクレア号、最後の雄姿
2007/06/17
ホクレア号関連イベントの最終日となった日曜日は天候もよく、晴れ渡る空の下で行われました。この日はぷかりさん橋にとある重要なお客様が訪れ、ナイノア・トンプソンさんらが出迎え、海上保安庁等の特別な許可の下、ホクレア号で横浜港内を帆走しました。直前に出港が延期になったのですが、違った形でその雄姿を見せることになりました。

■港内を気持ちよさそうに帆走するホクレア号。クラブクロウ・セイルで"奇跡"の帆走です。(写真 左)
■午後からは大さん橋ホールでシンポジウムが行われました。「ホクレア号に学ぶ」をテーマに、私たちが暮らす日本という地で何ができるのか、今後どのように取り組みそれを活かしていくべきか、などが議論されました。
シンポジウムの出席者は、荒木汰久治氏(ホクレア号クルー)、内野加奈子氏(ホクレア号クルー)、石川直樹氏(写真家)、拓海広志氏(海洋エッセイスト)、林和代氏(フリーライター)、藤崎達也氏(シレトコ先住民族エコツーリズム研究会代表)の6名に加え、ホクレア号船長のチャド・バイバイヤン氏を特別ゲストとしてお招きし、さまざまな角度から意見・提案が出されました。(写真 中)
■一方、ぷかりさん橋の向かいでは横浜開港150周年記念事業の一環としてFUNEプロジェクトが開催されました。FUNEプロジェクトとはダンボール等を素材とした150艘の船の制作を市内各地で行うもので、今回はホクレア号をモチーフとしたFUNE(船)を市民の方とともに制作しました。(写真 右)